BMXのステムにはフロントロードとトップロードがあります。
今回はフロントロードのカッコ良さについてちょっとだけ語ります。
まずはフロントロードとトップロードの違いについて軽く触れますが、その大きな違いとはライズです。
ライズっていうのはステムの高さのことで、フロントフォークに取り付ける部分の下から、ハンドルを固定する部分の真ん中までの数値の事です。
ライズが高くなるとマニュアルとかバニーホップをする時に前タイヤを引き上げる動作が楽になるので、初心者の方は特にですがトリック面においてのメリットが沢山あります。
じゃあフロントロードの良さってなんなのか?
俺なりの答えはひとつしかない。
見た目のカッコ良さ。
コレにつきます。
The Shadow Conspiracy – VVS Stem
Cult – Mind Control Stem(現在は廃盤です)
Odyssey – CFL3 Stem
このひとつの鉄の塊感と言ったらいいんでしょうか。
見た目のゴツさとか、シンプルな形でありながらも、ブランドによってちょっとした細部のこだわりが出てる感じとか、もう眺めてるだけで充分です笑
では、ここまでカッコいいと思っていて、なぜ俺はフロントロードにしないのか?
この答えは簡単で、
フロントロードだとハンドルバーの位置が低くなってしまって腰痛が悪化してしまう。
シンプルでしょ?笑
俺が考えるパーツ理論は、
見た目のかっこよさと乗りやすさは比例しない。
あまり見た目にこだわり過ぎるとかえって乗りづらいバイクが出来上がってしまう。
なんとも切ないですね笑