モトクロスインターナショナルが誇るレジェンドライダー 大西 勘弥くんのバイクチェックです!
Frame: Hoffman Bikes Orrin Frame 20.75
Fork: Hoffman Bikes Super Fork
Handle: Fiend Team Bar 9″
Stem: Hoffman Bikes
Grip: Animal Bikes Edwin Grip V2 Flangeless
Headset: The Shadow Conspiracy
Seat: Hoffman Bikes Camo Ops Pivotal Seat
Seat Post: Fiend
Cranks:Profile No Boss 165mm
Pedal: Primo Turbo Pedal
Sprocket: Profile Spline Sprocket 28T
Chain: The Shadow Conspiracy Interlock Supreme Chain
Front Wheel: G-Sport Birdcage Rim & Profile Elite Front Hub
Rear Wheel: G-Sport Birdcage Rim & Profile Elite Cassette Hub
Tires: The Shadow Conspiracy Serpent Tire Folding 2.30
Pegs: Titan Peg
Hoffman BikesとThe Shadow Conspiracy、Profileのパーツで構成されています。
一番のバイクの見所、フレームはHoffman BikesのOrrin 20.75です。
Seth Kimbroughっていうベテランライダーのシグネチャーフレームです。
ジオメトリーは、
Toptube: 20.75″ のみ
Headtube Angle: 75°
Seattube Angle: 70°
BB Height: 11.56″
Chainstay: 13″
Sethはストリートでよく乗るライダーなので、Hoffman Bikesの中では、チェーンステーが短いモデルになってます。
ヘッドチューブアングルが75°でBBハイトも低いので、カンヤ君みたいにパークメインで乗るライダーにも割とフィットするジオメトリーになっているのもこのフレームの特徴です!
あと気になったところはバイクの軽さです!
持ってみたんですけど、めちゃくちゃ軽い笑 多分9㎏台です笑
パーツ1点1点をよく見ると、軽量パーツで構成されているのがよく分かります。
FIENDのハンドルバーはストリートブランドでありながらもその軽さに定評があります。
そしてホイール周りがとにかく軽い! The Shadow ConspiracyのSerpentタイヤのケブラービードは重量が約400g。
G-SportのBirdcageリムはこちらも410g程度なので、一般的なリムが500g台と考えるとかなり軽いです。
ホイールはライディング時に常に回転している為、より重量を感じやすいので、ホイール周りの軽量化はライダーよっては妥協できない部分ですよね~。
そして今回バイクを撮影した場所、Simjah(シムジャ)スケートパークはカンヤくんのホームパークでもあります!
Simjah Skatepark
岐阜県飛騨市河合町羽根517
土日 13:00〜21:00 (状況によっては変わる場合もあります。)
岐阜県の高山市にあるこのパークは、自然豊かな場所にあります。
プライベートパークではありませんが、カンヤくんたちBMXライダーや地元のスケーターの方たちなどいろんな人が関わって作り上げている素敵なパークです!
利用料金は1日1000円で、現金またはPayPayでも支払い可能です。(2023/8月現在)
現金をあまり持たない自分にとってもQRコードで支払いできるのはものすごい助かります笑
セクションはちょっと上級者向けで難しいですけど、スポンジプールもあるし練習するにはもってこいの場所なのでみなさんもぜひ行ってみて下さーい!