BMXパーツの寿命を伸ばす、トリックの調子を良くする為にはメンテナンスが必要不可欠です。
頻繁にやる必要はありませんが、定期的にやっておきたいメンテナンス項目をまとめてみました!
空気圧
時間が経つと空気は抜けていくから定期的に空気圧はチェック!
空気圧はライダーそれぞれ違いますが、
俺は3ちょっとくらい入れて少し減ってくるくらいが丁度いい。
空気圧計のついている空気入れを1つでも持っておくとイイです!
ボルト系の緩み
ボルト系で緩みを確認するべき場所は、ステム、ペダル、クランク、ホイールです。
ステムはハンドルに荷重が常にかかってるから緩みやすい。
ペダルは持ち運びの簡単な六角レンチでも締める事が出来るタイプの方が調子いいです。
ペダルレンチはデカいんで、毎回持ち運ぶのはめんどくさいですからね笑
ただペダルレンチの方が大きいので、より強い力で締める事が出来るので、あるに越したことはないです。
あと意外と忘れがちなのが、このクランク横のボルトです。
サイズは8mmである事が殆どです。
グラインドする人は特にですが、ペグを掛ける時の衝撃でホイールのボルトも緩んできます。
飛んだ瞬間ホイールが外れたら大惨事なので、乗る前にしっかり確認しましょう笑
ガタつきが無いか確認する。
よくあるのはヘッドパーツとハブのガタつきです。
ガタつきが多少の場合は大丈夫ですが、緩んだ状態でそのまま乗ってしまうと、ベアリングに変な衝撃が加わってしまいます。
最悪の場合パーツを壊してしまう羽目になるので定期的なチェックが必要です。
ヘッドのガタはハンドルを90°回転させた状態でグリップを持って、ハンドルを前後に動かした時にガタつきがないかを確認します。
緩んでる時はカタカタと音が鳴るか、感触がすると思います。(フロントのハブにガタがあると、ヘッドのガタとの区別がつきづらいので見極めが難しいところ。)
ハブもこの玉押しと呼ばれるパーツが緩んでるとベアリングに負荷がかかってしまい最悪の場合ベアリングが壊れてしまうので注意が必要です。
スポークの緩み
スポークが緩むとリムが横に振れてきます。
横振れすると、チェーンステーにタイヤが当たったり、マニュアルがしづらくなったりする。(自分がなんかマニュアル系調子悪いなって感じた時は大抵スポークが緩んでる)
初心者には調節が難しいからお店にやってもらうのが1番!
掃除する
単純に綺麗なバイクはカッコいい!
汚れてる感じか好きっていう人もいますが、傷がたくさんあって乗ってる感があるのと、油がギトギトでゴミが付いてるチャリはただ汚いだけで、それとコレとは話が違うと思っています笑
さらに綺麗にしてるとチャリの異変、例えばクラックに気が付きやすいです。
たまにやるメンテナンスで予期せぬ怪我を防げるなら?やるしかないでしょ!笑