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フレームには様々なサイズが存在していて、
トップチューブ、ヘッドチューブアングル、シートチューブアングル、スタンドオーバーハイト、BBハイト、チェーンステーレングス。
この5つのサイズがBMXの乗り味に大きな変化をもたらしています。
BMXのフロントフォークにはオフセットという規格があります。
オフセットはフォークの足部分の中心から、ホイールを取り付ける部分の中心までの距離のことです。
13~32mmくらいまで様々な長さがあります。
長さが短くなるとクイックに、長くなるとゆったりとしたハンドリング感覚になります。
サイズは、ハンドルの幅、高さ(Rise:ライズ)、アップスウィープ、バックスウィープというものが存在します。
前側で留めるタイプのものをフロントロードステム、上側で留めるものをトップロードステムといいます。
サイズは、ライズ(高さ)、リーチ(長さ)というものがあります。
フランジ(つば)が付いているタイプとフランジが付いていないタイプのBMXブランドが販売しているグリップです。
長さや太さ、グリップのパターン(模様)などが色々種類があります。
バーエンドが付属しているグリップもあります。
パーツの点数によって1ピースクランク、2ピースクランク、3ピースクランクという種類が分かれます。
標準的なBMXのクランクは3ピースのものがほとんどです。
このベアリングをフレームに取り付けて、クランクセットのシャフトを通して固定する為のパーツ。
AMERICAN、EURO、MID、SPANISHなどの種類が存在しており、MID BBが今現在のBMXの主流です。
歯の数は25が標準的で、その他28や小さめの22、大きめの30など様々な種類が存在します。
固定する際にはスプロケットの中心部分をクランクのスピンドルに挿入します。その際にスピンドルの径(19mm、22mm、24mmが存在します。)に合わせて、アダプターを挿入します。
ノーマルチェーンは一般的な自転車のチェーンと一緒。
半コマチェーンはチェーンの1コマをノーマルの約半分の長さで繋いであるチェーンです。(チェーンの長さ調節がより細かく出来るメリットがあります。)
プラスチックは軽量、鉄は頑丈といったメリットがあります。
形や面積、厚みなどペダルによってさまざまな形のものが作られています。
それぞれの形式のシートには同じ形式のシートポストを取り付けます。(PIVOTALのシートにはPIVOTALのシートポスト。といった感じ)
※PIVOTALとSTEALTHのみ互換性があります。
シート自体はデザインや形、スリムやファットといった大きさや形などに様々な種類があります。
それぞれの形式のシートポストには同じ形式のシートを取り付けます。(PIVOTALのシートポストにはPIVOTALのシート。といった感じ)
素材は大きく分けるとワイヤービード、ケブラービードの2種類で、
ワイヤービードは一般的な自転車のタイヤと同様のモノ。
ケブラービードは、ケブラーという繊維で作られた、高級で軽く、折り畳めるなどのメリットがあるタイヤです。
幅やパターン(模様)、重量、耐久性など様々な種類のBMXタイヤが存在します。
リムやハブなどを自由に組み合わせて作る事も出来ますし、組みあがった状態で購入する事も出来ます。
リムにはシングルウォールとダブルウォールがあり、BMXには強度の高いダブルウォールが多く採用されています。
リアハブにはカセットハブ(一般的なリアハブ)とフリーコースターハブ(後ろに進む時にクランクが回らないタイプのリアハブ)の2種類があります。
長さに違いがあったり太さが違ったりします。
素材は大きく分けると鉄ペグ(Metal Peg)とプラスチックペグ(Plastic Peg)の2種類があります。
ブレーキは、ブレーキ本体+パッド+ブレーキケーブル+ブレーキレバーというパーツで構成されています。
単体で販売もされていますし、ブレーキを構成するパーツ全てが揃っているものもあります。
ジャイロは、ディタンジェラー、アッパープレート、アッパーケーブル、ロワーケーブル、ジャイロタブというパーツで構成されています。